鳥獣被害をみんなで考える研修会～捕獲の担い手研修会～

野生鳥獣による被害は、農作物や森林被害だけでなく、車両との衝突事故、家屋の破損等、もはや農林漁業に限らず人々の生活環境をも脅かす深刻な問題となっています。
　問題が深刻化した背景には、狩猟者の減少・高齢化による狩猟圧の低下が大きな要因の一つに挙げられ、嶺南地域においても着実に狩猟者の減少と高齢化が進んでおり、いずれ捕獲の担い手を失うことも考えられます。
　現在、国・県と連携して、狩猟の魅力をＰＲし、狩猟免許取得を推進しているところでありますが、免許取得後に「どうしたらよいか分からない」等の意見もあり、積極的な捕獲への参加につながっていないのが現状であります。
　そこで、狩猟に興味のある方、出猟経験の浅い猟師の方等を対象として、狩猟及び有害捕獲を精力的に行っている県内外の若手猟師により、仲間と行う捕獲の魅力や有害捕獲の意義、免許取得から捕獲までの体験等に関する講演、パネルディスカッション等を行う研修会を開催します。
参加希望の方は、別紙チラシ裏面の参加申し込み用紙に必要事項を記入の上、平成２７年１月２０日（火）までに提出して下さい。
チラシ・申込書はこちらから
http://samgha.jimdo.com/app/download/10903870890/%E9%B3%A5%E7%8D%A3%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BC%9A%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf